リピュアリア2 攻撃スキル総評

なんかどこかに抜けがありそう。

 

 

虚無形態

ワールウインド(・改)

3段目のラッシュがダメージソースだが、1段目と2段目の微妙な繋ぎの遅さがネック。
3段目の途中で変身が切れても、即座に再変身することで3段目から再開できる。

地上横入力しながらだと発生9Fの2ヒットする走属性の体当たり。
空中横入力しながらだと着地以外でキャンセルできない4回転斬り。
しゃがみ中は矢属性の貫通攻撃。

OD時は攻撃速度上昇と最大ヒット数+2。
さらに攻撃範囲が少し伸び、ソードウインド相当になる。
OD時の共通点として、空横以外の攻撃を攻撃でキャンセル可能になる。以降省略。

改は空中での発生時に落下速度がゼロになる。
また、落下攻撃中でも上下攻撃で再度滞空し直すことができる。下攻撃の場合ちょっと浮く。
OD中は秒間10連打くらいで完全滞空が可能。

攻撃の出始めやライブラララへの接触でもわかるが、空中攻撃で使う剣の位置がソレ。

 

ソードウインド

攻撃範囲は約3マス。1.5~2.5マス程度の距離で当てると2ヒットする。

空上はソードウインド範囲だが連打性能はワールウインド。地上攻撃のモーションが変化する。

OD時は追加攻撃が発生し、ヒット数が最大2増える。
しゃがみ時の攻撃も変化するが、ODでの強化は反映されない。
こちらも空下でやや浮き、WWより少ない連打で完全滞空が可能。

 

ハリケーンウインド

矢属性の宿命としてダメージにムラがあるのが唯一の難点。
後半は主人公がOD霊刀ハリケーンで暴れ出す。

立ちでもしゃがみでもだいたい5ヒット。
OD時ヒット間隔が減少。約2倍ヒットする。
空上・空下どちらでも浮き、ソードウインド同様に少ない連打で完全滞空する。

霊刀装備時は女装形態でも使用可能。表記上は霊刀(弱)属性だがちゃんと弱点補正が乗る。
通常時に比べヒット間隔が長く、2~3ヒットが限度。
OD時はヒット間隔が通常のODHW並みになる。敵と当て方にもよるが3~5倍のヒットが見込める。
また、男の子・女装形態以外になるまでOD効果が続く。

 

エクスストリングス

3x3の最大9ヒット。フルヒットは一部の大型ボスのみで、大抵6ヒットが限度。

遠距離・複数発射・弾破壊・貫通と強スキルではあるのだが確定ヒットではないのがつらいところ。
霊刀弱点以外に対しての単純なダメージ効率はやや低め。

OD時は攻撃を攻撃でキャンセルできるようになる。スキル強化はない。

 

霊刀攻撃(・弱)

女装形態でも虚無形態でも使い勝手は全く同じ。違いどこ?

霊刀属性のソードウインド。ただししゃがみ攻撃は変化しない。
落下速度軽減効果がないため滞空はできないが、空上の連打性能はやっぱりワールウインド並。

OD時はエフェクトが追加され攻撃キャンセルが可能になるのみで、スキル自体の強化はない。

 

無垢形態

フリーズアロー(エアロ・プラス・極意)

無垢と雪狼の攻撃にのみ凍結効果がある。
凍結効果は一部の敵に特殊効果が発生したり、敵の小弾を凍結弾に変化させる効果がある。
そこに敵の小弾がぶつかると、ぶつかった小弾も連鎖的に凍結弾に変化させる。
使い魔の特効スキルでダメージを付与できるため、場合によっては爆発的なダメージを生む。
ただし表示限界があるので、凍結弾が増えすぎるとこちらも攻撃ができなくなったりする。

エアロ:空中攻撃できる
プラス:敵の小弾を凍結させられるようになる。

 極意:エアロ+プラス
エアロで使い勝手が増すのもあり、プラスにはあまり価値を感じないかもしれない。
事実、凍結弾が必要になる頃には霊刀フリーズアローになっていることだろう。
さらにスノーレギオンが極意を持ってるので、エアロとプラスを意図して集める必要はないんじゃないかな。

霊刀フリーズアローは耐性部分を霊刀(弱)のみで判定している模様。
霊刀属性無効の敵に対しても、自身の強化スキルの効果でダメージを通すことができる。
さらに氷結弱点でダメージが増加し、氷結耐性によるダメージ減少は無効化される。
しかし敵の小弾を破壊してしまうので凍結弾生成の面で一長一短。
空中で使用可能であるためクラフトボムは使用できなくなる。

水中では弾速が低下する。

 

オーガスタイル

基礎威力2、無属性とあるが物理属性らしい。しゃがみ攻撃不可。

1段目で正面上段、2段目で1マス後退、3段目で最大3.5マス進み正面中段に2ヒットする衝撃波を発生させる。
前進する都合、スライムなど常時突進状態の敵に対してかなり相性が悪い。
1段目は攻撃判定位置が高く、背の低い敵にはまったく当たらない。オーガバスターでなんとかしよう。

3段目発動後、左右移動などを一切せずに雪狼に変身すると3段目が出る。
そのまま攻撃すると3段目が追加攻撃として出るほか、敵に接触した状態で攻撃すると攻撃速度が倍になる。
無垢でも空中での攻撃入力時に発動するが雪狼と比較するといまいち。
倍速攻撃は威力もインパクトもあるがとにかく「移動不可」に加え「敵と接触時」という発動条件がキツい。

ポラリスをおもちゃにすると超楽しい。

空中で下入力して攻撃するとオーガバスター。
落下中は1、落下後の衝撃波が2ダメージで弱い打ち上げ効果。どちらも物理属性。

 

スネークショット

短射程でランダムヒット。【水の心】無しではお話にならないくらい弱い。かなり。とても。

【水の心】適用時は射程が長い、確定ヒット、基礎威力が2、超弾速。もはや別物。
攻撃の特徴上ダメージが大きく変動してしまうが、平均して4ダメージくらいは期待できる。

【水の心】取得がかなり終盤であるのと、微属性なのでやや無効化されやすいのが難点。

 

バースト

基礎威力1、火炎属性。

打ち上げ効果があるので、発動の遅さは思ったほど気にはならない。
ただ上位魔術扱いなのとダメージ効率の低さがどうしても足を引っ張る。

【叩き落とし】を持った使い魔とお手玉するのに使うといいかもしれない。

 

岩石投げ

基礎威力4。ブレス消去とは…?
ポイーと岩を投げるだけだが、たぶんオーガスタイルよりは扱いやすい。
【岩の心】との併用で面白い飛び方をする。けっこう強誘導。

無垢が小さき星の力に目覚める頃には、ダメージ効率とか攻撃範囲とかいろいろな都合でお役御免となる。

 

クラフトボム

微属性の玉をころころと転がす。
7マスほど進んで爆発するが、前後1マス程度の誤差がある。
ジャンプ頂点から投げれば10マスほど先まで届く。

紅紫の外壁で誰もが一度はその恩恵を受けるはずだが、
霊刀フリーズアローとトリプルムーンに上書きされ、プレイからしだいに姿を消していく…。

 

火炎クラフトボム

『煉獄の魔術書』を装備しているときのみ使用可能。
なぜかダメージ表示されないが基礎ダメージは1。

地面につくとすぐ爆発してしまうためクラフトボムより横方向の射程は短い。
同様に、転がしておいて簡易設置武器として扱うことができない。

 

トリプルムーン

火炎・氷結・電撃属性いずれかの光弾を出す。
光弾はゆっくりと敵に誘導する。

2回連続して同じ属性が出ることもある。3回以上は未確認。

霊刀装備中は移動中にしか出せない。

 

溜め攻撃

各動作のほか、溜め攻撃でもリングが発生するので連続して放つことが可能。
地上で出すと通常の攻撃も出るのでややダメージアップ。
空中での溜め攻撃は5発出そうとするとだんだん高度が落ちていく。

霊刀溜め攻撃で放つフリーズアローは霊刀+氷結属性なのでどちらも弱点倍率が乗る。
霊刀2倍+氷結2倍のヴェガには1発あたり4ダメージ入る。
通常では破壊してしまう敵の小弾を凍結させる効果もある。

攻撃不能な状況でも、被弾中でなければなんか撃てちゃうことが明らかになった。

 

突進

短時間だけ無敵になり、移動モーション中に走属性ダメージを与えられるようになる。
大魔法や喰魂属性も無効化する完全な無敵。
ただしバジリスクの火炎貫通カウンターとそのノックバックを防ぐことはできない。

夢幻のカードで猪突猛進。さらに霊刀装備で霊刀猪突猛進に変化する。
……が、霊刀猪突猛進には無敵時間が設定されておらず、さらに被ダメージで終了してしまう。

 

ムーンホワイト形態

トリック魔性シスター

立ち状態では微属性のロイヤルエッグ、しゃがみ状態ではいちごくらふとを設置する。

ロイヤルエッグは主力にするには威力と射程が心許ない。
いちごくらふとは爆発時に3発の火炎弾を出すので、こちらを踏ませる使い方になりやすい。

霊刀装備時はロイヤルエッグに霊刀属性の追加攻撃が発生するのだが、
ロイヤルエッグ自体は微属性のままなので使い勝手はさほど変化しない。

【夢幻のラビリンス】取得後は追加攻撃と合わせて、微属性耐性を持つ敵にも2ダメージが期待できる。

2ではトリックプリンセスのように空中で設置攻撃を出すことはできない。
余談だがロイヤルエッグは水に浮く。

 

いちごくらふとの極意

いちごくらふとを投げつける。移動中に設置することもできるようになる。
弾が上に飛んでいく都合、敵の頭にぶつけると炸裂するだけで当たらないこともある。

ほかの攻撃スキルでもしゃがみ時はいちごくらふとが設置可能であること。
さらに前方への火炎属性攻撃はチャージショットがあること。
この二点から、こ
れを優先して使いたいシーンはそんなにない。

 

かえるくらふと

かえる部分と小弾部分の二段構成で、どちらも氷結属性。
かえるが2回前進した後爆発。氷結弾を斜め上に放つ。
ただし爆発してしまうとかえる部分のダメージは失われる。

2回前進するので実質的な射程はかなり長い。
水中では、かえるはゆるやかに下降しながら前進する。

なぜか【夢幻のラビリンス】の追加ダメージ対象外。

 

トリックマスター

立ち状態での攻撃がかえるくらふと、移動中の攻撃が後方ファイアザッパーになる。

火炎攻撃はチャージショットがあり、足元への攻撃はスノーワーウルフのアイスボールがある。
ジャンプ攻撃ができないことと相まってファイアザッパーの使いどころがほぼない。

 

ウォールボール

ダッシュボタンを押すか15マスほど進むと上方に向かう電撃弾を転がす。
壁にぶつかると反転するが、スピードが落ちる。
移動中に設置しても前方に進む。

電撃耐性を持つのはウィスプ系とノームくらいなので
少し離れて転がしておくだけで地上の敵をほとんど一掃できる。

 

スライディング

走属性の攻撃。

魔城兵やソードタイプなどの歩兵は走弱点なので滑るだけで蹴散らすことができる。
トリック魔性シスター、トリックマスター以外のスキルに変更しておくと、
攻撃をスライディング中に設置することもできる。

弱スライディングは攻撃判定がなくなったのみ。
『古代空中都市の魔術』装備時の"とっしん"は【スライディング攻撃】と同一効果。
火炎スライディングは走属性はそのままに終わり際の火柱のみが火炎属性である。

火柱発生による速度維持も続投であり、スライディングの上位互換。
霊刀スライディングは攻撃判定がやや前方に移動し、密着した敵にダメージを与えられなくなっている。

相変わらず図書館深部の隙間にハマって動けなくなるが、しびれ小槌があるため詰みにはならない。

 

チャージショット

最大5ヒット。スキルにより8ヒットまで増加。
魔性のチャージショットに比べやや連射力が高い。

射出前でも敵弾を破壊できる。凍結弾のようなダメージのない常時攻撃判定タイプ。

チャージショット準備もダッシュアクションなので、突進などによる接触ダメージを無効化できる。
天井が低く準備アクションで跳び上がれない場所で使うと連射力がアップする。

 

夜と篝火のロンド(闇と星々のロンド)

火炎・氷結・電撃の光弾をランダムで撃ちだす。

それぞれ発射数が20発、約240発となっているが、ポラリスに密着して使ったところ
夜と篝火のロンドが19ダメージ、闇と星々のロンドが66ダメージとなった。

 

真魔性形態

ファイアザッパー

立ち攻撃はチャージショットに繋がるため連射力が極めて低い。
小弾での攻撃をするならしゃがみ一択。

空中攻撃は1発ごとに遠くに撃つようになり、12発出すと撃ち止めになる。
空中攻撃以外を出すか、横移動入力をすることでリロードされる。

チャージショットが発射するまで追従するようになった。
発動が若干遅いので、1射7ヒットすること以外は基本的にムーンホワイトのほうが強い。

空中背面ザッパーが空中火炎弾に変更されたこと以外は前作魔性とほぼ同じ。

 

アポカリプスゲイザー

基礎ダメージ2x7、霊刀属性。
唯一霊刀なしで霊刀属性の攻撃ができる。

チャージショットたちの例に漏れず、常時攻撃判定タイプ。
攻撃ボタンホールドで掲げたままでいられるのでその潜在破壊力は随一。
掲げているときは【シンキロウ】などの効果範囲外なのだが、なぜかあのスキルが……。

対峙中の敵をホーミングするが、高度が自分以下だと斜め下に撃ち出して射程が超大幅に短くなる。
当たる距離まで前進するか、さらに距離をとって対峙状態を切って正面に撃つ必要がある。

 

スライディング

『煉獄の魔術書』と霊刀装備時、霊炎スライディングが使用可能。
相変わらず火柱部分のみが火炎属性。霊刀スライディングで前方にずれてしまった攻撃判定が戻る。

それ以外はムーンホワイトのものと同一。

 

センチュリア・サン(真ゴスペルカノン)

火炎(爆)属性の7ヒットする火球 ― 要するにチャージショット ― を7発降らせる。
発動中はジャンプ以外の行動が不能。背後よりかは正面に落ちやすい。
今回はアナザー・ディーヴァ戦で強化されたりはしない。

真ゴスペルカノンは敵の耐性を無視する爆発属性攻撃。
初期32、最大256ダメージ。蓄積に応じて一撃最大64ダメージの爆発が4回まで発生する。
敵の弾を破壊するごとに威力がアップする。貫通弾は複数回蓄積できるが破壊できない。

ダメージアナライズ効果があると蓄積量が見える。
対峙中の敵に誘導する。発射時に相手がいなくとも、対峙中になればそちらに誘導する。

爆発回数が余っていると、見えなくなるが移動と蓄積を始める。
地形で爆発しないので、マップ内にある限りは新しく敵と対峙すると戻ってくる。

男の子形態でも維持と発射はできる。
しかし魔力玉による変身ができず、マジックボトルで変身すると勝手に飛んで行ってしまう。

耐性無視だが、さすがにパールさんの貝殻や回避状態のフィアなどにはダメージが入らない。
アルケニーにぶつけると2048ダメージとか出る。

 

サマナー形態

ワンド

範囲が極端に狭く、これメインで戦うのはさすがに無謀。

霊刀装備時は攻撃属性が変化するとともに攻撃範囲が少し広がる。
ただ攻撃判定がなんかすごい変。見た目どおりに外から内?
1ヒットしかしないはずだが、破壊可能ブロックに密着すると一撃で破壊できる。
特定タイミングに攻撃すると正面のブロックに攻撃が当たらない。
足元のブロックから先に壊れることもしばしば。

 

ウインドセイバー弱

風属性。小さな緑弾を1発撃つ。発射角度の振れ幅がとても大きい。

よく見ると9発1セット。攻撃中断するごとに軌道が変化。
9発のうち3発は正面方向に飛び、6発は大きく角度がつく。
平地で使うと6発のうち3発は地面に当たる

ハーピーは風4倍のため、その迎撃が主な使い方。
しかし上位ランクのハーピーはライフが多いためこれ単体で打ち落とすのが困難になる。
どうやら使い魔についてる緑炎小弾とのセット運用が前提のようだ。

 

アクアバレット

『水のチカラ・最終巻』装備時に使用可能。
射程がランダムに変化し、1/3の確率でヒットする微属性弾を4つ同時に発射する。
弾の発射位置は立ちでもしゃがみでも変わらない。
短射程・ランダムヒットという点がサマナーの貧弱な攻撃スキルの中でもかなりハイリスクローリターン。

表記はないが【水の心】での強化対象。
確定ヒット化と威力アップで、ダメージ2を4発同時にばら撒く強スキルと化す。
射程の短さだけが弱点だが、攻めにも守りにも十分すぎるパワーがある。

【水の心】に限らず、念力スキルはスキルの書では発動できないため使い魔編成の際は注意。

 

ローリングワンド

微属性。物理耐性には左右されない。
敵に当てると一定時間小弾・矢の破壊性能が失われる。
サマナー形態独自の攻撃スキルは総じて攻めにはあんまり向いてない。

立ち状態で使うと足元がお留守。しゃがんで使おう。
闇堕ちエルフバードやインパクターで夢幻の卵をチャージするのに便利。

霊刀Rワンドも同様。
霊刀(弱)属性で無効化されづらくなったが補正が得られないので攻めに使うものではない。

 

スノーワーウルフ形態

リザードウルフ

立ち状態で1発、しゃがみ状態で同時に2発撃つ。
しゃがみ撃ちのほうが火力が高く、射程や有効範囲も広いため立ち攻撃で使うメリットがない。
倍力状態のしゃがみ撃ちは4発同時発射。

~マスターになると、サマーソルトと急速落下が追加される。
サマーソルトは基礎ダメージ2で打ち上げ効果。5ヒットする。
急速落下はオーガバスターと同様の性能。
位置によっては打ち上がった敵をサマーソルトで拾える。

ハウリングウルフになるとブレス凍結効果が追加。
しかし凍結弾にはブレス凍結効果がないため連鎖凍結できず、ブレス無効化は実質できない。
ホワイトウィスプの放つ電撃弾を凍結させられようになるのは果たして大きいのか、小さいのか。

サマーソルトが霊刀+物理属性表記だが、たぶん霊刀だけ。
そのためアルケニーへの物理弱点補正が乗らない。
ちなみにオーウィアは打ち上げ中全防御なので2ヒット目以降は無効化されてしまう。

 

アイスボール

小弾を後方・後方斜め下に2発撃つ。
弾の軌道と速度はいくつかのうちからランダム。

足元のブロックを破壊する数少ない手段のひとつ。

しゃがみ撃ちがあるため、攻撃として使うことは少ない。

 

エイミングつらら

空中専用の攻撃。フリーズアロープラスが飛んでいく。

1回につき1発しか撃てないが、対峙状態の敵をサーチするのでそれなりに出し得。
サーチ範囲は対峙状態が切れる17マス程度だが、弾は30マスほど飛ぶ。

霊刀装備時は霊刀+氷結属性になる。

 

アイシクルダッシュ

物理属性で基礎ダメージ1。凍結弾に向かって突進する。
無敵とあるが実際は回避なので、回避不能を付与されるとダメージを受けながらすっ飛んでいく。

凍結弾に向かっていくので、敵との位置関係によっては関係ない方向に跳ぶ。
基本的に1ダッシュで1回しか当たらないが、地形に引っかかるように発動できると複数ヒットが狙える。
凍結弾に重なっている敵には瞬間的に多段ヒットする。

霊刀装備時は属性が変わるのみ。

 

アイスインパクト(超フリーズアロー)

凍結弾も周囲攻撃部分も氷結属性。
画面上の凍結弾をふわっと動かし、敵に当たるとダメージ。

凍結弾がないと効果が薄いが、敵が凍結弾から離れてしまっても効果が薄い。
一応、画面上に凍結弾がなくとも周囲に最大10ヒットの攻撃をする。
この攻撃が当たった小弾は凍結弾になって飛んでいく。

超ブリザードアローでは凍結させた弾がフリーズアローになり、対峙中の敵に飛んでいく。
周囲攻撃部分が40ヒットするようになり、発動中に凍結弾を作りやすくなった。

霊刀装備時はフリーズアロー部分が霊刀+氷結属性になる。
周囲攻撃は氷結属性のままなので注意。

 

クロノリーパー形態

大鎌

地N、地横、屈、空N、空上、空下と虚無形態に次ぐ攻撃のバリエーションを持つ。

しゃがみ攻撃で鎌を投げると手元に鎌が戻るまで攻撃不能
倍力効果で投げる鎌が2本に増え、1キャッチごとにさらに2本投げることができるようになる。
攻撃間隔の都合で限度はあるがどんどん増える。

減速空間内では物理攻撃の最低ダメージが1になり、事実上の確定ヒット化。
ダーツオーラ、裂空四連射ちの性能をフルに引き出すことができる。
物理耐性を貫通できるが、さすがにポルックスやオーウィアには無効化される。

霊刀装備時の注意点として、ダメージに関わらず減速空間内での攻撃が霊刀(弱)属性に置き換わってしまう。
弱点補正が得られなくなるので物理弱点を突きたい場合は霊刀の装備を外す必要がある。

 

リーパーストライク

無属性。
発動中無敵と書いてあるがやはり回避。接触・技などが無効化できない。
タイミングを合わせるのがとても難しいが、なんと断罪攻撃も回避可能。

リングのタイミングによって威力が変化する。
わずか1の違いだが減速空間中では威力2倍、さらに5ヒットするので最大10ダメージの差がつく。

霊刀装備中は霊刀弱点の相手に7または12のダメージ上限がつく。
枷にも見えるが、リングのタイミングに関わらず最大ダメージを出せると考えれば強化である。

 

クイックバースト

クロノシフト中に攻撃ボタン押しっぱなしで、マップ内の敵に攻撃を仕掛ける。
攻撃速度がとても速く、使い魔の同時攻撃の回転率が劇的に上昇する。

一方で通常攻撃を振れなくなるので、リーパーストライクを出すにはそのつど減速を切らなくてはならない。

 

使い魔により複数形態で使える攻撃スキル

ヴァイパーラ

無属性。基礎威力3。
無効化されづらく、高威力でありながら倍力効果が乗るのも強みのひとつ。
攻撃時に移動してしまうデメリットを受けるのはタスラムくらいなので運用しやすい。
詠唱禁止時は微属性となり、ダメージ0のリスクが発生する。

霊刀ヴァイパーラは霊刀(弱)属性で弱点補正がかからないが、元が3ダメージなので気にならない。
詠唱禁止で弱化すると霊刀属性になり、弱点補正がかかるようになる。
下限が1であるため、通常時と異なり無効化されない

真魔性の滑走スキルとして扱うと、射程の短さや判定の狭さから大抵1回しか当たらない。
1回目の終わり際、2回目のはじめ、という風にすると2回当たるが無理にやるほどではない。

 

ウインドカッター

敵の小弾と矢を貫通する風属性の中型弾。
前作のウインドセイバープラス。比較すると弾の初速がわずかに遅い。

立ち状態では上下どちらかの方向にランダムに飛び、しゃがむと必ず上に飛ぶ。
倍力時は必ず上下に分かれて飛ぶため、火力を集中するならしゃがむ必要がある。

霊刀装備時は霊刀属性になり風属性は消える。
弱化すると威力が1になるが、霊刀属性に変わりはない。

真魔性の滑走スキルとして扱うと、ヴァイパーラに比べてよく当たる。
通常のものより上への飛距離が短いが、逃げながら攻撃したりちょっとした対空に使える。