小さき星の力から考える4属性

小さき星の力

火炎・氷結・電撃・風属性のダメージを+1する。
弱点補正はかからないが耐性も無視する。特効スキルと同じ。

 

火炎属性

強化スキルがない。攻撃に特徴がない。
火炎武器で号令攻撃してもいいが、そうすると火炎属性である必要がない。

スルルトフレイム+ファイナルバーストxNで弾幕を張れるが、汎用性にとても欠ける。
バースト+ランドバーンで無限お手玉……ならば、無垢のバースト単体でも完結できる。
投擲号令攻撃に【花火玉】があるが、おそらく頭を抱えるだろう。

発射後即変身でムーンホワイトのチャージショットに乗せることもできるのだが、
【+チャージ】の効果は得られず、連射力も大幅に低下。やる意味はない。
真魔性のは硬直が長いので不可。

火炎耐性持ちが目立つのもあって他属性に比べてとても弱く感じる。
実際に、弱点を考慮しない場合はフリーズアロー+火炎小弾x2で1回あたりのダメージは6が限界。

 

氷結属性

アイスショットが2WAY弾なので1射4ダメージ。
弾速はやや遅いが、カバー範囲が大きいのでダメージを与えやすい。
火炎同様強化スキルはないが、弾の量が違うので大きく差が出る。

同時発射により、十分な火力は確保されている。
特効以外にも回復などの補助スキルも詰め込むことができるのがメリット。
氷結属性に耐性がある敵は特効スキルの対象外であることが多いのがつらいところ。

 

電撃属性

弾が速く、無効化されづらいのが強み。

【星帝の威圧】を併用することでダメージが3になるので汎用性が高い。
電撃耐性で効果を得られなくなっても、アドバンテージを失って横並びになるだけ。

アイスショットが2発当てで高ダメージを狙う近距離攻撃に適正があるとするなら
こちらは弾速や弾の直進性を生かした中距離攻撃に向いている。

 

風属性

緑炎双花により理論上のHP効率は最も高い。
無限射程なので、敵がいなくても表示上限に引っかかることができる。
4.5マス進むごとに分裂するので、遠くから弾を追いかけるように使うと高い攻撃力を生む。
1発の弾が飛んでいくにつれ壁となって行く姿は圧倒的。
問題は、敵は接近しないと出現しないということ。

つむじ風のHP消費が0なので、回復スキルも併用すれば使い魔のHPを心配しなくてよくなる。
だが投擲タイプの号令攻撃なので連射力が低く、弾も遅く、射程が短い。
そのため近距離戦闘や迎撃に特化することになる。
緑炎小弾との併用も可能だが、つむじ風を出す際に無垢の火力が失われるのでおすすめしない。


 

 

 

実は…

弱点倍率が3以上だったり、基礎ダメージが2以上の攻撃に差をつけられてしまうが、
無補正で基礎ダメージ1の攻撃を扱う限りは、計算上アクセルサモンと同等の時間火力を得られる。
しかも変身によって他形態でも3秒だけならアクセルサモンを使える。
ゲーム進行によって霊刀属性が重要になっていったりHP消費量の問題もあるので一概には言えないが、
【小さき星の力】は相当な強スキルなのである。